創業130年の老舗旅館に新規オープンした、NAGISA DININGの料理監修シェフを募集!

【石川県】和倉温泉旅館 ホテル海望
地元食材や旬の食材を、能登の食文化とともに伝える海を望むレストラン「NAGISA DINING」の料理監修を務めます。 ホテル海望が社運をかけてリニューアルオープンした場所で、メニュー開発&監修に挑戦しませんか?

自己紹介/事業紹介

石川県七尾市の中心部から15分ほど車を走らせると、いくつもの旅館が立ち並ぶ和倉温泉があります。
七尾湾に浮かぶ能登島や、奥能登に向かう能登里山海道にもほど近く、観光の要所として栄えてきました。

ホテル海望は、和倉温泉の中でも特に古く歴史のある老舗日本旅館の1つで、今年で創業130年を迎えます。
「海を望む」という名にふさわしく、波の穏やかな七尾湾に面した立地にある旅館で、昔から地元のお客様に愛され続けてきました。

しかし、和倉温泉に限ったことではありませんが、地方の日本旅館では従業員の高齢化が進んでいます。
ホテル海望でも従業員の平均年齢が60歳を超え、数年後には従業員の約半数が年齢の問題から働けなくなることが予想されます。
また、その一方で地方旅館を取り巻く環境も変化しており、北陸新幹線の開通や新型コロナにより延期となった東京オリンピック、それらに伴う客層の変化や地域の人口減少など、地方旅館をとりまく環境は、近年とくに変化の波が激しくなっています。
環境や時代の変化に合わせて、当然、お客様のニーズも変化をしていく中で、旅館はその変化を素早く捉えて、柔軟にニーズに応えていくことが求められているのです。

人材を募集する案件の内容/理由

■ 2015年、ホテル海望の経営革新に着手
ホテル海望では、社内課題や社会背景を踏まえて、ホテル海望では2015年から社内の経営革新に取り組んで来ました。
大学生を活用した長期の企業課題解決型インターン受入からはじまり、経営幹部の採用や積極的な新卒採用などを通して、高齢化し組織として硬化していた経営地盤・社内土壌の体質改善を図ってきました。
その結果、急激にホテル海望の社内制度や仕組みは整い、社内の状況としては好転してきています。

また、施設の一部を改装して、地元のお寿司屋さんの出張サービスを受けられる宿泊部屋をオープンしたり、今回こちらで監修シェフを募集しているレストランNAGISA DININGもまた、経営革新に向けた新規プロジェクトの1つです。このようにお客様に向けた新しいサービス提供にも挑戦することが出来てきています。

■ 新しい人材・新しい働き方とともに
先述の通り、これまでインターン生や経営幹部の採用をはじめ、新しい人材の採用にも取り組んで来ました。
インバウンド受入に向けて、英語や中国語を話せる外国人スタッフも徐々に増えてきています。
加えて、まだ一部ではありますが、リモートワークや時短ワークなど新しい働き方の仕組み整備にも挑戦しています。

旧態依然としやすい業界だからこそ、これまでの当たり前や慣習を疑いながら、変化の余白を見つけて取り組んでいくことが必要なのだと考えています。

具体的な業務内容

昨年リニューアルオープンしたレストランNAGISA DININGで提供するメニューの開発と監修を行っていただきます。能登半島には、土地に根付いた発酵食や保存食などの食文化や、多くの料理人が惚れこんだ地元の食材があります。

NAGISA DININGでは、これら能登の食と四季に採れる旬の食材とを組み合わせたメニューの提供を通して、お客様に能登の魅力を伝えることのできる場にしていきたいと考えています。

6月いっぱいは新型コロナの影響で旅館そのものを休館していますが、来月以降の営業開始に伴って、NAGISA DININGでの朝食セットメニューの提供やランチ営業に向けて稼働させていきたい考えです。

NAGISA DININGには若手調理人が在籍しているので、彼らと柔軟にコミュニケーションをとりながら、
メニュー開発に取り組む一方で、彼ら若手調理人の人材育成にも携わっていただきたいと考えています。

私たちがつくりたい社会/未来

私たち旅館業は、旅館単体でビジネスが成り立つというものではありません。
旅館としての役割を果たすことができるのは、その地域にある様々な資源や価値によって人々が惹きつけられ、そして足を向けてくださる結果です。

そこに立ち返った時、外からのお客様によって支えられる地域であるよりも、地域の中にある資源や価値を守り磨くことのために、旅館、そして能登の地域経済のあり方を大きく変えていく必要があるのだと思います。
その先に、私たちが大事にしている価値を「お客様に消費してもらう」関係性ではなく、「お客様と一緒に大事にしていくことのできる」関係性を結べる未来をつくっていきたいと思っています。

企業・団体情報

企業・団体名 和倉温泉旅館 ホテル海望
設立日 1890年10月1日
企業所在地 石川県七尾市和倉町和歌崎部12-3
代表者名 代表取締役社長 田中道夫
従業員数 120名(パート含む)
売上高 非公開
事業内容 創業は明治23年。和倉温泉でもとくに風光明媚な景色からついた"海を望む"という宿の名のとおり、目の前にひろがる海の眺め、香り、さざめきは、いつの時代も訪れる人をやさしく迎え、能登の旅を深く心に刻んできました。
・旅館業経営
業種 宿泊業
ホームページURL http://www.kaibo.co.jp/

募集条件等

求人形態 正社員
募集する人材像/スキル ・柔軟な思考でバランス感覚に優れたメニュー開発が出来る方
・若手調理人とコミュニケーションを取って人材育成が出来る方
・飲食店でのシェフ・料理長の経験がある方、
または地方で飲食店の独立開業を考えている方
期待すること 能登の食文化×地元食材×旬の食材を組み合わせた、
能登の魅力を伝えるメニュー開発と監修。
報酬・活動支援金・謝礼 月収:30万円
賞与:年2回
手当:通勤手当
マッチングプロセス ▼職務経歴書は要提出
▼WEB面談(2回)
▼最終面接(現地)※交通費支給
その他 ・社会保険完備
(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)

プロジェクトリーダーのメッセージ

総務部長兼業務管理部長 宮田 清孝

今現状、観光業界は決して明るい未来を想像できる状況ではありません。
でも、私たちはこの能登に営む観光施設として、能登の魅力を発信し共感を得ていただくことが使命だと考えています。
今、私たちに必要なことは、誰にこの想いを適切な価格、適切なタイミングで提供するのかです。次の130年も付加価値を最大化し、ともに能登地域に貢献していきましょう。

仕掛け人からの推薦メッセージ

能登の人事部(株式会社御祓川) 圓山 晃歩

2015年ホテル海望経営改革のスタート当時からサポートさせていただいている海望さんは、能登の人事部のクライアントでありながらも、一緒に事業を作ってきたパートナー企業でもあります。新しいチャレンジをする時にはいつもお互いが傍にいる―そんな関係性を築けているのは、本気で能登と旅館業をおもしろがっているホテル海望だから。ココとなら何か出来る!何かしたい!そんな風に思わせてくれる素敵すぎる企業さんだから、全力でお勧めします!

お問い合わせ先

能登の人事部・能登半島七尾移住計画
enyama@misogigawa.com