テーマ別セッション1-継業(VS起業)

夢の実現は地域での継業で。 そのビジネス応援されたいでしょ。

地域への新しい入り方として注目を集める「継業」。元々地域にあるビジネスを「継ぐ」ことで自らのナリワイを創っていくことを指します。

自分と地域のWIN-WINの関係を作れるのが継業の魅力です。そんな継業を移住に活かすために、移住したい人、受け入れる地域はそれぞれ何をしなくてはならないのでしょうか?尾鷲と七尾、ふたつの地域が取り組む継業事例から学びつつ、登壇者のディスカッションでその内容を深めるセッションです。

ファシリテーター:夢古道おわせ(夢古道の湯)支配人 伊東 将志

登壇者紹介

七尾街づくりセンター株式会社 ローカルベンチャーアテンダント 友田景 氏
大学卒業後、テニスインストラクターを経て、2001年に大阪府柏原市議会議員選挙において最年少・最高得票にて初当選。2007年以降はコンサルティング会社などで、中小企業の事業再生や事業承継支援、CSR経営・CSVを通じた経営支援、社会的インパクト評価(SROI)の活用による行政や企業のマネジメント改善等に取り組む。2017年5月に株式会社ビズデザイン大阪を設立し、代表取締役就任。関西に拠点を移し、その後同年10月より「七尾ローカルベンチャーアテンダント」に就任。企業と地域の生き残り支援をすべく2拠点居住で活動中。
能登の人事部 コーディネーター 岡本竜太 氏
1988年岐阜県高山市生まれ。横浜国立大学を卒業後、新卒で地元へUターンして、旅行ベンチャー企業へと就職。 飛騨の里山を活かしたサイクリングツアーなどに関わりました。1年の契約期間を終えたのち、他地域での仕事に関心を持ち、石川県へ移住。現在は、能登半島・七尾市のまちづくり会社「株式会社御祓川」にて移住/インターンシップ等のコーディネーターとして活動しており、地域外からの人材受入対応の実績多数。さらに近年は、地元の中小企業への採用支援、社員研修などのサポートを行う能登の人事部の事業担当者として奮闘している。