2030年の働き方探求

人生100年時代を迎え、急速に進む少子高齢化の日本において、働き方改革という言葉の存在感が日々増す中、国や企業任せにするのではない、個人から始める働き方(生き方)改革や、そこに拡がるローカルへの発展の可能性を探ります。
ゲストとしては、
会社員という働き方で培った職能やスキルを地域・NPO活動に対して貢献していく「プロボノ」についてのサービスグラントさんから始まり、「副業」という形の二足の草鞋を履くような働き方のマッチングを行うYOSOMONさん、さらには「フリーランス」や「複業」的な働き方を通じて、<自分らしくを、もっと自由に。>というコンセプトを広げるLiving Anywhereさんと共に、代表的な働き方の事例やゲストそれぞれの思い描く2030年の働き方を参加者の皆さんと共に探っていきます。
モデレーターは、民間発の移住促進事業を行う京都移住計画が行い、多様な働き方とローカルの接続についても皆さんと考えていきたいと思います。

ファシリテーター:株式会社ツナグム代表 田村 篤史
登壇者紹介

一般社団法人Living Anywhere 事務局長 藤村 聡 氏
ソニーで20年間ソフトウェア開発や新規事業開発に携わったのち、2015年から Mistletoe株式会社に参画。Slushなどスタートアップコミュニティの活性化に貢献するとともに、これからの教育や暮らしかた、働きかたなどにも関心を持ち、複数の新しいプロジェクトを支援している。2017年からはLiving Anywhereプロジェクトの実現に向けてコアメンバーとして活動している。
認定NPO法人 サービスグラント 岡本 祥公子 氏
映像、ゲーム、ウェブ、広告などクリエイターに特化した人材会社クリーク・アンド・リバー社にて、企業とクリエイターのマッチング業務に従事。サービスグラントのNPO法人化、2009年より初の専従スタッフ。2012年より関西事務局長として活動展開に寄与。東京および関西両エリアにおいて、プロボノワーカーのリクルーティングや企業・行政等との協働プロジェクトの運営、遠隔地で展開するふるさとプロボノなどを担当する。