【岩手県】釜石ローカルベンチャーコミュニティ

「個」が起点となる生き方を通して地域に新たな価値を生み出す、釜石ローカルベンチャー挑戦者 大募集!
仕掛け人からのメッセージ
市是に「オープンシティ」を掲げ復興から創生へとまちづくりを進める釜石市では、「個」を起点として地域に価値を生み出すとりくみ『釜石ローカルベンチャーコミュニティ』を行っています。移住すること、二拠点で暮らすこと、今いる地域から関わること、、地域への関わり方は、関わる方の数だけあるものだと思っています。釜石と共に、釜石で、“主体的”な生き方を実践してみませんか?
仕掛け人の戸塚 絵梨子です!
東京都出身。早稲田大学教育学部卒業後、2009年新卒で人材サービスの(株)パソナに入社。東日本大震災後にボランティア活動を行うなかで、2012年に会社を休職し、NPO法人Etic.右腕派遣プログラムを通して岩手県釜石市の一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校にて活動。未来を描くまちづくりの活動を行う中で地域の魅力にとりつかれ、2015年4月、社内のベンチャー制度を利用し(株)パソナ東北創生を設立。首都圏の企業や個人と沿岸部の事業者を繋ぐこと、地域から新しい働き方生き方を創出すること目指して活動中。
私たちが、紹介できるフィールド!

釜石では『釜石ローカルベンチャーコミュニティ』に参加する仲間を募集しています。

このコミュニティは釜石にある地域資源を価値に変え、事業を創造することや、自分らしい働き方を実践をすることで新しい経済や暮らしの豊かさを創造していく個人と企業と地域のプラットフォームです。

具体的には、起業型地域おこし協力隊として最大3年間の活動支援金を受けながら、地域のパートナーと共に新規事業のチャレンジを行うことができます。「個」の動機から生み出されるものを大切に、水産・農業・観光など様々なテーマでのエントリーを募集しています。

また、居住地を移さずに二拠点で活動するなど多様な関わり方を応援しています。地域で新しい生き方や事業づくりに挑戦したい方、ぜひご参加をお待ちしております!

イチオシ案件!

“生産者の顔が見える木材”を、消費者に届ける。森林資源プロダクトプランナー募集!

対象となる方

地域での事業創造に関心がある方、林業というテーマに関心がある方

詳細内容

『釜石の森林資源を生かして、商品を企画・販売する方を募集』
三陸の海と山に囲まれ森林率が9割を誇る釜石では、林業は昔から人々の生活に密着していました。また、世界遺産に登録された橋野高炉跡に代表されるように、明治時代には製鉄の燃料として木炭に使用されるなど「鉄の町」釜石の産業を支えた存在です。
時代が進み燃料としての役目が薄くなった現在、釜石の森は十分に活用されていない現状があります。そこで森林組合を中心に、豊富な森林資源を活用して、釜石ならではの林業を作る挑戦に取り組んでいます。
こうした挑戦の中で、魅力的な商品をプランニングし、マーケットを開拓できる存在を募集します。

なお、釜石は2019年に行われるラグビーW杯の会場になっており、世界中から人々が訪れます。あなたの作ったモノが「Kamaishiブランド」として世界の人々を驚かせることも、夢ではないかもしれません。

地域パートナーである森林組合と連携しながらこれまで培った商品開発やデザイン、プランニングやマーケティングのスキルを地域で活かしたいという方や、木材を生かしたオリジナルなプロダクトを作りたいと考えている方は、ぜひエントリーください!

コーディネート団体紹介

団体名:釜石ローカルベンチャーコミュニティ

団体住所:東京都千代田区大手町2-6-2 

URL:http://opencitykamaishi.jp/localventure/

担当者:戸塚 絵梨子(とつか えりこ)