なぜいま漁業がアツいのか。海に囲まれた島国日本を支えてきた仕事に飛び込むよそ者たち。

水産業界では現在深刻な人手不足に陥っており、それが世界に影響を及ぼしています。 地域の資源を活用した生業作りや、地域産業の価値を上げる必要性に迫られている中、マッチングやプロモーションの仕事において、「移住者」や「他の仕事の経験者」といった、「よそ者」の力が求められています。やりがいはあるけど、楽ではない仕事。 どのように多種多様な人材を巻き込み、日本の水産業の課題を解決していくかを皆さんと共に考えます。

ファシリテーター:一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン 長谷川琢也

登壇者

尾鷲物産 村田浩子氏
千葉県船橋市出身。6年前、都心部の大学生と地域企業が挑戦する尾鷲商工会議所・実践型インターンシッププログラムコーディネーターの公募をきっかけに尾鷲市に移住しました。将来の尾鷲を担う人づくり事業として、地元高校インターンシップのコーディネート他、多数の地域プログラム、移住促進プログラムに携わっています。又、地域企業の情報収集・発信に努め、尾鷲市や三重県を通じ移住希望者へ求人情報を提供。現在は、尾鷲物産(株)の社員として、採用・インターンシップに携わっています。