
地域おこし協力隊の制度を地域や自身にとって有意義な3年間にするための秘訣や、主体的にこの制度を活かすべく、現役の地域おこし協力隊の方や、受入側の方など、さまざまな立場の方に登壇するセッションです。

ファシリテーター:NPO法人ETIC. 長谷川奈月
登壇者

新発田市役所 宮﨑由香氏
新潟県新発田市役所で、自治会支援などの業務を担当する「市民まちづくり支援課」に所属し、地域づくりに携わって9年目になります。(長い!) 日々、人生の先輩である自治会長さんからご指導いただきながら新発田を元気にするため奔走しています。 平成28年度からは、地域に都会からの人材を受け入れる「地域おこし協力隊」を導入し、現在、市内で6人の協力隊と持続可能な地域づくり、地域の活性化のために取り組んでいます。
松川町/「南信州まつかわ観光局」設立準備室 柳原猛氏
1980年生まれ、埼玉県川越市出身。 埼玉県の山奥にある「自由の森学園」を卒業後、就職→大学進学→就職というジグザグ人生を送りました。10年間勤めた東京のコンサルティング会社を辞め、2016年4月に松川町に「地域おこし協力隊」として妻、3歳、1歳の子どもと4人で移住。2016年7月に観光まちづくりのトップランナーである高砂樹史さんに出会い人生観を揺さぶられたことをきっかけに、2016年10月より高砂氏に松川町のアドバイザーに就任していただき、助言を受けながら松川町の観光まちづくり事業及び組織の立ち上げに邁進中です。