『子ども×若者×大人チャレンジ』の連鎖による持続可能なまちづくり
仕掛け人からのメッセージ
島根県雲南市です。島根県雲南市は平成16年11月に6町村が合併して誕生しました。毎年約500人ずつ人口が減少しており、人口減少率、高齢化率ともに日本の25年先を行く課題先進地ですが、課題解決先進地になるべく、様々な取り組みをしています。『子ども×若者×大人チャレンジの連鎖による持続可能なまちづくり』を掲げ、特に、人材育成に注力し、チャレンジに優しい街を目指しています。地元住民にUIターン者、外部人材や行政職員と様々な人材が協働し、課題解決と新たな価値創造に挑んでいます!仕掛け人の野々村 一彦です!
担当者プロフィール:雲南市生まれの雲南市育ちです。女の子3人の子育てをしながら、子どもたちが誇りを持てるような雲南市になるよう日々、市役所の業務はもとより、地域活動にも地域の青年部に所属して積極的に参画しています。 移住転職の実績について:平成27年度にUIターンした20代の女性3名が雲南市で訪問看護ステーションを設立しました。訪問看護ステーションは、スタッフの平均年齢が40歳後半が一般的であったり、集落が点在する中山間地域には不向きであったりする中、彼女たち3名が立ち上げた訪問看護ステーションは、平成30年3月末現在、スタッフ8名に拡大し、黒字化するなど安定、拡大しています。また、地域住民と協働し未病の活動を進めたり、地域の学生へのキャリア教育を進めたりするなど、地域に欠かせない存在へとなっています。全国の中山間地域における訪問看護ステーションのモデルともなっています。私たちが、紹介できるフィールド!
地域に積極的に飛び出て、地域住民とコミュニケーションを交わしたり、地域の課題解決や魅力創出などの取り組みを実践して行くようなアグレッシブな方々を求めています。様々な実践フィールドがありかつ、行政、地域、NPO等が一緒になってチャレンジを応援します。お互いの成長に繋がること間違いなしです!
イチオシ案件!
雲南コミュニティキャンパス(U.C.C)
対象となる方
大学生
詳細内容
大学のない雲南市において、毎年100名以上の大学生が雲南市に来て、雲南市をフィールドに様々なインターンシップを体験する中で、学生も地域も成長するプログラムとなっています。教育系、地域系、医療・保健・福祉系、企業系の4種類のインターンコースがあります。特に地域系と医療・保健・福祉系は、若者や大人のチャレンジャーとともに活動したり、地域住民と交流を深めたりする中で、毎年多くの学生が大きく成長しています。
コーディネート団体紹介
団体名:島根県雲南市
団体住所:島根県雲南市木次町里方521-1
URL:http://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/index_sp.html
担当者:野々村 一彦(ののむら かずひこ)